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2.282015
けん玉をスワロフスキーでデコレーション!デコけんオーダー受付中

デコけん=デコレーションけん玉と単純な発想で名付けましたが、
けん玉をスワロフスキーでデコレーションしてみました。
ご縁があってDECADE様のロゴ入りオリジナルけん玉をゲット。
DECADEはメンズ服ブランド「430(fourthirty)」をメインに扱うアパレルショップで、
福岡ではここでしか買えない珍しいけん玉なども取り扱っているそうです。
「Kendama」として海外でブレイクしたけん玉。
近年逆輸入という形で日本でブームになっているようですね。
私はストリートけん玉がブームになっていることを最近知ったばかりなのですが、
カッコ良いので見た事のない方はぜひ動画でcheckしてみてください♪
では、デコってみたらどうなるのか・・・ということで
今回はその制作過程を紹介させていただきます。
けん玉の色が黒だったので、スワロフスキーの色は
それに合わせてジェットを選びました。
スワロフスキーのジェットという色は定番中の定番ですが、
ハードなイメージを演出してくれる人気カラーです。
この黒い球体はスワロフスキーを何粒使用するのだろうか・・・
と概算で考えながら、メインのサイズはss9(約2.5mm)にしました。
その他、ss7(約2.2mm)とss5(約1.8mm)、
そしてss3(約1.4mm)を準備。
基本は格子並べですが、
球体なので全てを同じサイズで並べることはできません。
なるべく隙間ができないように、なおかつ綺麗なラインを保つために
細かいサイズと組み合わせてバランスをとる必要があります。
球体のデコレーションをすることはよくありますが、
アクセサリー類がほとんどなので、
直径5.5cmのけん玉はだいぶ大きく感じました。
黒なのでわかりにくいですが、まずは赤道(中央)を一周ぐるり。
この中央線がずれてしまうと後がどんどん歪んでしまうので、
接着剤が硬化するまでの約5分間はかなり集中。
そして、ハチマキからの〜
上半分をデコったニット帽まで完成しました。
(私が勝手に名前をつけているだけです笑)
だんだんカカシに見えてきた・・・。
綺麗な円形を保つ為にサイズ調整しながら進めていきます。
接着剤が硬化するまでにスワロフスキーがずれ落ちてしまうこともあるので、
一列一列丁寧に貼っていきます。
焦って急いで良いことはありません。
そして、約10時間の作業で完成!!!
約2000粒のスワロフスキーを贅沢に使用しました。
後日、上人橋通り沿いにあるDECADE Fukuokaにお邪魔して
店長さんに見ていただき、お店に置いてもらっています。
スワロフスキーのキラキラ感は画像で伝わりにくいので
写真撮影に苦戦していましたが、協力してくださいました。
照明の下でベストポジションを探しながら
撮影に協力してくださるお兄様方・・・
ありがとうございました☆
今回はロゴ入りのけん玉に一色でデコレーションさせていただきましたが、
色を変えてイニシャルや名前を入れたり、記念日を入れたり、
ポートレート(写真)デコしたり・・・アレンジ次第で
かなりオリジナルのけん玉が完成しそうです。
スワロフスキーは高級ガラスなので
けん玉として使う場合は(上手い人が)皿に乗せるくらいが無難ですが、
ディスプレイやコレクション用で楽しんでもらえると嬉しいですね。
ギフトとしても喜んでいただけるかと思いますので、
制作のイメージサンプルができましたら紹介させていただきます。
参考までに、玉部分のみフルデコレーションで¥25,000〜オーダー承ります。
カラー・デザイン・サイズによって金額が異なりますので、
興味のある方は気軽にお問い合わせページよりご連絡ください。
ぜひ、現物を手にとって見ていただけると嬉しいです。
今後も頭の中のイメージをひとつひとつ形にしていきたいと思います。
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